【三浦大知さんの話】「About You」がとんでもない
こんばんは、ゆにすです。
本日の曲:三浦大知「About You」(28th Single「Backwards」(2021.4.21発売)より)
いやまたとんでもないものぶちこんできたなこの人。
静かで綺麗な曲だな~なんて聴いていたらサビどうしたのよ…
めちゃめちゃビックリした。
あれホイッスルボイスっていうんですか?
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穏やかさとは真逆の感情の高低差が激しい曲でした。
鬼のようにリピートしていたBackwardsとは違い、なかなかこの高低差に慣れず2日に1回くらいしか再生できなくて、何だかうまく掴めなくてTwitterとかでもついこの曲の話は避けていましたね...
「Backwards」も感情が強いですが、あちらは最初から最後までずーっとブチ切れているので高低差は比較的小さく感じます。
してAbout You。
直訳して「君について」というタイトルですが、君について何してるのかというと「考えている」のですね。歌詞に出てくる単語としてはいろいろありますが。
歌詞の一部を引用させていただきます。
「Think about you」
「Tell me more about, more about More about you」
「I had a dream about, dream about Dream about you」
もう夢の中まででもずーっと考えている。
歌詞を見るとこの感情の高低差はわかる。
2番で「知らない君が 膨らんでいく」とあるし、おそらく「君」とは一緒にいなくて1人で考えているのですが、人間関係って当の本人といるときより1人でいるときのほうが何かといろいろ考えて喜んだり悩んだり感情ブレブレになりますよね...こと恋愛においては特に。(皆がみんなそうかはわからないけれど少なくとも実体験と周りの話を聞く限りそんな感じがします。)
何かいっつも考えちゃってるけどいつも考えているゆえにヤバいテンションのときとぼーっとしてるときのテンションがあるのもわかる。
歌詞ちゃんと見てある程度覚えた上で聴いてやっとついていけるようになった気がします。
と、ここまで書いておいて何だけどやっぱりこれ以上この曲のことを表現する言葉がうまく見つからないです。
「~秘密の道 人目を避け」「寝ても覚めても何してても Can't get you out of my head」の高音とともにのぼりつめて一瞬タガが吹っ飛ぶような感情に、慣れはしてもまだついていけるようになった気がしない。
聴いて考えて聴いて考えて、うまい言葉が見つからない。もう別な意味でThink About Youですよ(ちゃんと書くならThink about About Youだろうけど)
何か思いついたら追記しよう。
でもこの曲、やっぱりとっても「綺麗」だな、と何度見ても聴いてもそれだけは思います。