モマの台本読み返してる話
こんばんは、ゆにすです。
1月に「モマの火星探検記」という舞台を観に行きました。
これがまあどう言葉にしても陳腐になってしまうような感動を食らい。しばらく余韻から抜け出せず。早く円盤が見たくてたまらない。唯一、時間と金の関係で1回しか見れなかったことがくやしい。
台本を買ったのでもっぱら読み返しているわけですが、最近舞台で見た映像じゃなくてなんか実際の映像(変な言い方)が浮かぶようになってきた。
冒頭のモマの回想。轟音とともに打ちあがるロケットの映像が浮かぶ。トザイトーザイという声が聞こえる。見下ろす父の顔が見える。
ユーリたちのロケットが見える。
地球が見え、火星が見える。
もはや小説。
演劇の台本にこんな楽しみ方があるんだなぁと発見しました。
冒頭の火星行きロケットの打ち上げまでのシーン(トザイトーザイのところ)好きすぎて何回も読み返しています。
あと音読してみたり。全然うまくセリフ言えません。俳優さんたちすごい。
聞こえますか、この声が。
今コロナのせいで人と物理的な距離ができてしまい、この前までちょっとした距離だったのもかなり遠ざかってしまったようで寂しく思うことも多いですが、でもこの場所も、この立っている場所から宇宙。みんなつながっているというのは心強く思います。
それにしても早く円盤みてぇ。もう2017年版も買っちゃおうかな...
2017年版
原作
ゆにす