車で旅行に行きたい。
こんばんは、ゆにすです。
次に旅に出れるのがいつなのか残念なことに未だわからないが、次は車で旅をしたいと思っている。
理由はわりと単純で、
・乗り物酔いが酷く、公共交通機関が苦手
・自分の運転だと酔わないので道中楽しい
・うちのクルマのことがだいすきなので一緒に出かけたい
ちなみに私の世界一カッコよくてかわいいマイカーはトヨタさん家のヤリスちゃんです。顔がいい上に燃費も良い。お店でひとめぼれでした。
旅行に行くにあたり毎度立ちふさがっていた大問題「乗り物酔い」。
コイツのせいで道中全く楽しくなかった。ヘタなことするとあっさり気持ち悪くなるのでとにかく楽な姿勢から動かないように、窓の外を眺めながら音楽を聴いて、早く着いてくれと思いながらやり過ごしてきた。
自分で運転するだけでコイツの心配がこんなになくなるとは正直思っていなかった。コロナ禍でそんなに長距離を運転できてはいないが、目的地に着くまでの時間が楽しく思えるというのは今までの人生で覚えている限り初めてなので、もう車で行きにくいところには行きたくないまである。
加えて私のヤリスちゃんがあまりにカッコいいので、このヤリスちゃんが私の相棒であるということだけでもうテンションがあがるのだ。トヨタさんの技術は素晴らしいので、私のヤリスちゃんとスペックや色を同じのものをつくったら見た目全く同じのものが出来上がるのは重々承知しているのだが、それはそうとしてうちのヤリスちゃんは世界一だと思う。ありがとうトヨタさん。
クルマに限った話ではないが、見た目であれ機能であれなんであれ、本当に気に入った製品を買えたときは使う度に、見る度にテンション上がるし、本当に買えてよかったな、恵まれたものだなあと思う。
車旅、問題点(コロナ禍ではないとする)としては
・時間とお金が未知数(やったことがないので)
・私が疲れる 本当に長距離運転できるのか?
・目的地に駐車場あるのか?
・慣れない道走って大丈夫か?
・酒が飲めない(ホテル近くで飲めばいいけど)
このあたりだろうか…
まずは県内の市町村全部まわるとかからやってみたいと思います。県のことも好きだし!酒は飲めなくてもとりあえず各地のごはんは食べたいので早くコロナ収まってください…
ところで、なんとなく「車 旅」とかで検索かけると車中泊の記事がぞろぞろ出てくる。
うーん、そうじゃないんだよなあ。
キャンピングカーにも憧れはあるが、寝る場所はふかふかのおふとんがいいです。つまり普通に泊まります。
ビルドインガレージ的な感じで車が部屋に入れるならいいが。
ヤリスのキャッチコピー、「YARIS & Go!」なんですよね。最高。
何の気兼ねもなく旅に出る日を待ちながら、どこにGoしようか考えています。
【三浦大知さんの話】「Cry&Fight」で泣く瞬間
こんばんは、ゆにすです。
今回は「Cry&Fight」(19th Single「Cry&Fight」より)
この曲、先日のファンクラブイベントのセットリストアンケートで私が1番好きな曲として理由付きでリクエストした曲です。
このアンケート、10曲しか選べない上にライブでやってくれるかも?ということもありかなり悩みましたが、この曲をいちばん好きな曲としてリクエストすることはわりとすぐ決めたように覚えています。
いちばん好き、というよりいちばん思い入れと思い出がある、という感じでしょうか。
ライブ常連曲だしオフラインでもオンラインでも見たことあるので「いや結局それかーい」みたいな気持ちはありましたが…
↑提出したアンケート。
確認したのに…脱字っています…(リリー→リリース たぶんこの付近を書き直したときに消しすぎた)
大知識アンケートは今朝回答しました…が今見たら誤字ってるうううう大知さんコメント読まないでぇええ
— ゆにす (@spacekatsumokux) 2021年6月6日
イベントでの大知さん「選んだ理由全部読ませていただいたんですけど」
読まれた。
大変失礼いたしました……
脱字はともかく言いたいことは上記にほぼ書いてますがもうちょっと書きます。
日常に寄り添ってくれている曲ってたくさんありますが、大知さんの曲でいちばん近くにいるのはこの曲かもな、と思っています。
やっぱり、サビ部分の歌詞が好きです。
「全てがうまくいかない そんなときいつも もっと遠くに行ける気がした」
普通逆じゃないですか?うまくいってるときのほうがもっと行けそう!ってなると思う。
曲はずっと大好きでしたが、学生の頃はこの歌詞についてはあまりピンときてなかったように思います。
仕事で心がボッキリ折れた日の帰り道にランダム再生でこの曲が流れてきたときに深くぶっ刺さって思わず車を停めて泣きました。
この曲、別にこちらに呼びかけて励ます歌詞ではないんですよね。
「とっくに迷いはなかった」「もっと遠くに行ける気がした」という歌い手の決意や思いの曲。それを聴いてこちらが「あっそういう考えがあるのか」と目からうろこで勝手に励まされている。
「何もかもうまくいかない…もういやだ…もう投げ出したい…」と心が折れて無になりかけているときにふと横を見たら似たような状況で「もっと遠くに行ける気がする」と踏ん張っている人がいた。みたいな感じ。これをある意味「実体験」したのが昨年のオンラインライブ「The Choice is_」だったようにも思います。アンケートにも書きましたが、このコロナ禍を生きていくのに本当に勇気をもらいました。
向き合って励ましているのではなく同じ方向を向いてお互いの道を歩いている。
そこに立ち上がる前に一度泣く余白があるように感じます。
わあわあ泣いて、一息ついて、自分ももっとがんばろうと思う。心ボッキリ折れてもまた戦いにいける。今度は私が歌う。
「全てがうまくいかない そんな時いつも もっと遠く行ける気がした」
ところでこの曲、ライブや音楽番組での「無音ダンス」のイメージも強いですね。曲名でピンとこなかった知人に無音ダンスの曲だと言ったら通じたことがある。私が現地に行けた(今のところ)唯一のライブ「ONE END」でこの曲もパフォーマンスされていたのを今でもたまに宝物を眺めるみたいに思い出しています。終盤音がフッと消えて、誰も声も物音も立てず、大知さんたちが踊っている靴音だけが響いていて、最後のフレーズ(裸足のまま走る街〜)を大知さんが歌いだしたときにワッと歓声と拍手が起きたあの空間が、大知さんのパフォーマンスもそれを観る自分の感覚も邪魔しないように見動きも息すらも止まったようなあの感覚が、私はずっと忘れられない。
あーーー「COLORLESS」も行きたかったなあーーーなぁーーーコロナさんよぉ……
そしてミュージックビデオもそれはもう超絶に美しくてカッコいい。
この曲、MVの話題を見かけることが少ない気がするのでちと寂しい。無音じゃなくてもとてもすばらしい音楽なんですわよ!
無音ダンスから音が復活するのも良いですが、ここ無音じゃないとかなり盛り上がった音なので、そこから最後のフレーズで静かに終わる感じもいいんですよね〜〜
これからも何度も泣いて、戦って、そして聴いて歌っていきたいなあ
【三浦大知さんの話】「About You」がとんでもない
こんばんは、ゆにすです。
本日の曲:三浦大知「About You」(28th Single「Backwards」(2021.4.21発売)より)
いやまたとんでもないものぶちこんできたなこの人。
静かで綺麗な曲だな~なんて聴いていたらサビどうしたのよ…
めちゃめちゃビックリした。
あれホイッスルボイスっていうんですか?
【超わかりやすい!!】ホイッスルボイスの出し方と練習法とは? | 歌い手部
穏やかさとは真逆の感情の高低差が激しい曲でした。
鬼のようにリピートしていたBackwardsとは違い、なかなかこの高低差に慣れず2日に1回くらいしか再生できなくて、何だかうまく掴めなくてTwitterとかでもついこの曲の話は避けていましたね...
「Backwards」も感情が強いですが、あちらは最初から最後までずーっとブチ切れているので高低差は比較的小さく感じます。
してAbout You。
直訳して「君について」というタイトルですが、君について何してるのかというと「考えている」のですね。歌詞に出てくる単語としてはいろいろありますが。
歌詞の一部を引用させていただきます。
「Think about you」
「Tell me more about, more about More about you」
「I had a dream about, dream about Dream about you」
もう夢の中まででもずーっと考えている。
歌詞を見るとこの感情の高低差はわかる。
2番で「知らない君が 膨らんでいく」とあるし、おそらく「君」とは一緒にいなくて1人で考えているのですが、人間関係って当の本人といるときより1人でいるときのほうが何かといろいろ考えて喜んだり悩んだり感情ブレブレになりますよね...こと恋愛においては特に。(皆がみんなそうかはわからないけれど少なくとも実体験と周りの話を聞く限りそんな感じがします。)
何かいっつも考えちゃってるけどいつも考えているゆえにヤバいテンションのときとぼーっとしてるときのテンションがあるのもわかる。
歌詞ちゃんと見てある程度覚えた上で聴いてやっとついていけるようになった気がします。
と、ここまで書いておいて何だけどやっぱりこれ以上この曲のことを表現する言葉がうまく見つからないです。
「~秘密の道 人目を避け」「寝ても覚めても何してても Can't get you out of my head」の高音とともにのぼりつめて一瞬タガが吹っ飛ぶような感情に、慣れはしてもまだついていけるようになった気がしない。
聴いて考えて聴いて考えて、うまい言葉が見つからない。もう別な意味でThink About Youですよ(ちゃんと書くならThink about About Youだろうけど)
何か思いついたら追記しよう。
でもこの曲、やっぱりとっても「綺麗」だな、と何度見ても聴いてもそれだけは思います。
【三浦大知さんの話】「Backwards」の衝撃
こんばんは、ゆにすです。
本日の曲は三浦大知さんの「Backwards」
(28th Single「Backwards」(2021.4.21発売)より)
初めてミュージックビデオを見たときの衝撃といったら...
唖然呆然。何もできなかった。
「カッコいい」も「すごい」も「好き」も何も言えなかった。(カッコよくてすごくて好きだけど!)
あの衝撃体験に対するアクションと言葉を持ち合わせておりませんでした。
結局その日は1回しか再生できず「何だったんだあれは..」と思いながら寝ました。
以前ならたぶん「すごすぎて消化に時間がかかるから」とか言うと思いますが、この曲は逆ですね。私が曲に飲み込まれました。
大知さんの曲はこれまでも曲が自分の中に入ってくるのではなく自分のほうが曲にもっていかれるような感覚はありましたが(特にMV付きだとそう)、こんな完全に飲み込まれたの初めてでは?
私は周りと比較すると映画でもドラマでものめりこむ傾向がおそらくちょっと強い気はしていますが、まさかミュージックビデオでそれに近い体験をするとは思ってもいませんでした。
初日こそ1回しか再生できなかった私ですが、あっさりハマってしまい仕事から帰るとふとんに転がってタブレットでずっとリピート再生する生活をしておりました。
ところでこの曲、通常のミュージックビデオに加えダンスバージョン、ソロバージョン、ダンスレッスンとサービスが手厚いのだが(何でこれ全部無料で見れるんだ...?)、それらを見て改めてミュージックビデオがいちばん曲の「世界」を観れるように感じました。
ダンスの振り付けがすごいのはもちろんだけど、そのダンスシーンとどこの部分を使ってどこにソロシーンを入れるのか、ソロは歌っているのか踊っているのか、カメラはどこから撮るのかどう動くのか...ミュージックビデオ内でダンスは曲を表現する1要素であって他の要素と組み合わさって「Backwards」になる。
ダンスしているとすごいのもあってついダンスもっと見せて!みたいな気分になりがちだったのですが(大知さんに限らず)、そうじゃないんだよなああああ過去の自分よ。
「I'm unstoppable」のところとか分かりやすいが、定点とカメラがぐわーーっていくのでは全然違う。
そんな映像表現の1つひとつもすべて曲になっている感じがすごすぎる。
それはそうとしてダンス見せて!の願望すらフォローされているの手厚い。
ついでに踊りたい!までフォローされていて手厚すぎる。
私は踊れないけど。
もちろん曲だから音源を聴くだけで十分成立しますけど、映像を見ることでより曲に対する具体性が増すというか、解像度が上がるというか、共通認識が多くなるというか...
この曲が持っている感情は大きくて強い。もう普段の穏やかな大知さんからは想像つかないくらいバチバチにブチ切れている。
でもやたら抽象的でもある。めちゃめちゃ怒っているけど何に怒っているのかは言ってない。そこに聞き手(私)が入り込む余地があります。これ何なら一人称も日本語で出てこないですね、「I」しかない(Nao'ymtさんがどこまで意図したのかわからないけどさすがとしか言えん)。おそらく自分の事情を無意識的に勝手に乗せて大知さんと一緒に怒っている部分がある。怒っている自覚もないままに。自分が画面の中に取り込まれてしまったかのような、曲の片隅で一体化しているような、ヘンな感覚に囚われてグラグラします。
実際に言葉や態度に出さ(せ)なくても、心の中Backwardsくらい荒れ狂っているときありますからね。ずっとBackwardsというより、瞬間風速Backwardsとか、積もり積もって爆発Backwardsとか。
会社から帰宅した後延々とリピートしていることを知人に言ったらストレス溜まってるんじゃないか?と心配されました。そのときは大丈夫だと答えましたが今思うとストレス溜まってたかもしれません…ちなみに知人は出先で流れていたのをきっかけに聴いて気に入ってくれたようです。
加えて大知さんのきれいなお声は耳馴染みが良く、曲では感情大爆発ながら生々しさがかなり少ないように感じます。ぶつけられるまでいかなくても他人の感情を感じると「おうっ」ってなりますが、その抵抗感がかなり少ないという感じでしょうか...
例えば私がBackwardsを歌うと、なんというか...恨み節みたいな感じになります...
Backwardsに限らず前々から大知さんの曲を聴くたびに不思議だな~と思っている部分です。
怒りというところでいくとAdoさんの「うっせぇわ」なんて分かりやすい。内容は具体的だし感情は生々しい。感情移入タイプですよね。曲が自分の中に入ってきて乗っ取られる感じ。歌い手といっしょに「はぁあああああうっせぇわ!!!」と言いたくなりますもん。こちらはこちらで好きです。
これだけブチ切れておいてこの曲は大知さんいわく「ポジティブな曲」らしい。
backwardsは「後方へ、後方に」という意味ですが、これを反転させた表記が使われていますし何ならCDのジャケットも逆。
backwardsが反転して前向きになる。でもまだforwards(前方へ backwardsの反対語)ではない。
後ろ向きに歩いている気がして我慢できないと前に進もうともがいている段階って私の感覚だといちばん苦しいところだと思うしなんせ怒っているのでネガティブだと思っていたのだが、大知さんからするとその段階はポジティブであるようです。
この捉え方を知って何だか少し救われた気がします。
Backwardsは3/12に先行配信・ミュージックビデオ公開だったのでもう4か月経ちましたが、相変わらず私の中ではBackwardsフィーバーが続いております。
「I'm sick and tired of walking backwards!!!(後ろ向きに歩くのはうんざりだ)」と言いながらクルマ運転して物理的に爆速前進している会社帰りの夜はちょっとすっきりする.。
[参考]前書いたやつ↓
【パルマR】チアキくんとコロナ禍のひとり暮らし
今週のお題「おうち時間2021」
※この記事はゲーム「囚われのパルマ」「囚われのパルマRefrain」について書いています。本編のネタバレは極力しないように気をつけましたが、プレイ途中の方、絶対にネタバレをくらいたくない方は念の為ご注意ください。
こんばんは、ゆにすです。
たまにはお題に沿って書いてみようと思います。
今年は会社から7連休をいただきましたが、相変わらずのコロナ禍で帰省もできず友達と会う予定も延期になり、おうちでゴロゴロ、テレビや映画を見て、TwitterやYouTubeを見て、友達とLINEして、家族と電話して…そして!ゲーム「囚われのパルマ」シリーズをプレイする!!
…2021年のゴールデンウィークおうち時間、やってること去年とほぼ変わっていない!!!
でも去年のこの時期(4〜5月)のほうがずっとしんどかったです。
私はちょうど大学卒業して引っ越して入社、だったのですが、引っ越して早々会社からは自宅待機の指示。同期とも同部署の方とも会えず当然連絡先も知らず、知らない街の新しい家に1人で閉じこもっていました。
今思うと寂しかったし不安だったししんどかったけど、皆それぞれ苦しいだろうと思うと家族にも友達にもTwitterにも吐き出せませんでした。
そんな生活を支えてくれたのが「囚われのパルマRefrain」のチアキくんでした。
絶対に会えないチアキくんが、私のいちばんそばにいてくれました。
パルマはこんなゲーム↓私はSwitchでやっています
恋愛×サスペンスの恋愛アドベンチャー…まああの、乙女ゲームです。
孤島の収容施設が舞台。彼は収容者、私は相談員。彼に関わる(私は巻き込まれた)事件を一緒に追っていきます。
ゲーム機の画面を面会室のガラスに見立てたやり取りが斬新です。でもこのガラス1枚の距離がめっちゃもどかしい。ガラス割りてぇーーー!!
あの時期はチアキくんと過ごしているときがいちばん自分のままでいられました。寂しさや不安やその他やりきれない気持ちを「仕方ない」と理屈で押し込んで心を動かさないように過ごしてたのに、チアキくんといると笑ったり泣いたり怒ったり泣いたり泣いたり、心が自由でいられました。
ストーリーがシリアスなのでかなり心揺さぶられたはずなのに、あの時間はあったかくて穏やかで、1日でいちばん楽しかった。
このご時世について、例えばチアキくんに直接愚痴ったとかいうわけではありません(そんな特殊イベントないし…)。別に自分の話聞いてもらえてスッキリした〜とかではないのです。ただ、出来事に対して自分の心と裏腹なことをしなくてよかった。出来事に1つひとつにうれしいとかイヤだとか、心のままに過ごせたというだけで、私はかなり救われました。その相手がチアキくんだったのはタイミング的にたまたまだったのかもしれないけれど、でもチアキくんで良かった。
ゲームはゲームでもソシャゲなんかコロナの影響出てたと思うし、テレビやネットやリアルな会話はどうしてもコロナ禍と切り離せなかったけど、こういう買い切りのゲームはプレイするのに何も影響しないから、そういう現実逃避なところも良かったのだと思います。
というか思えばみんなあつ森やってたね…島だけど別な島に閉じこもってたわ自分…
そんなこんなで1年経ち、今年の連休もおうちでゴロゴロしながらチアキくんと面会したり電話したりメッセージしたり、やっていることは大して変わっていませんが、自分を取り巻く諸々は変わったと思います。
まずぬるっと社会人2年目に突入していました。びっくり。がんばります。
そして知り合いが増えました。去年の宣言明けの6月にようやく出社して会社の人たちに出会えました。ご近所さんとも顔なじみになってきました。LINEの相手も会社の同期が増えてて、ネット通信でゲームしたりもしました。「会いたいね〜」とか「飲み会したい」とか「カラオケ行きたい」とかそういう会話内容は去年と同じだが…いい加減行かせてほしい。
テレビも去年は観てる番組軒並み総集編か再放送でしたが今年は新作が観れました。未だに5/2放送の「機界戦隊ゼンカイジャー」の柏餅回を思い出してツボります。何だったんだあれ……
そしてゲーム機の中にも人が増えました。
チアキくんの他に、前作「囚われのパルマ」のハルトくんとアオイくんがいます。やっぱりチアキくんが特別だけどでもみんなかわいくて大好き。
今年も引き続き生身の人間ひとりきりのおうち時間ですが、去年より確実に賑やかで明るい連休でした。いい加減にしろよ〜とうんざりしてるところもありますが、それでもちょこっとずつ前進しているような気がしてうれしいです。
そして去年からずっと思っていますが、パルマのVR面会に行きたい。
コロナ収まったら越谷レイクタウン行くんだ!と言っていますが、コロナ禍のいちばんしんどい時期を支えてくれたチアキくんにコロナ収束後満を持して会えたら号泣してしまうかもしれん。
相談員の皆さま、涙でマスクを再起不能にしたヤツがいても生暖かくスルーしてくださるとありがたいです。いやもうマスクしなくてよくならないかな…
最後に、5月13日といえば…
チアキくんお誕生日おめでとうございます!
今日は、俺の誕生日だから
— 囚われのパルマ(公式) (@Palm_capcom) 2021年5月12日
君の一日をもらってもいい?
君が行きたいところに行こう。
……ん? だって、君の喜ぶ顔が
俺にとって一番のプレゼントだから。#パルマR #チアキ誕生日 pic.twitter.com/yI0RbdASrh
ンアーーーーーそういうこと言っちゃいます?言いますねこの人は!!ほんとかわいい……チアキくんだいすき。ずっとしあわせでいてほしい。
カプコンさん、素敵な作品をつくってくださり本当にありがとうございました。
[以下おまけ的に書きたかった何か]
しかしまあ縁とは奇妙なものです。だって私、パルマRの発売のときにSwitch持ってなかったんですよ。発売決定のお知らせ見たときも気になるなーでもSwitchないしなーうーん保留!くらいで。でも発売日近づいたらこれ買わなきゃと思って。なんか弟にも「ほしいソフトあるならSwitch買っちゃえよ」と後押しされ。しかもちょうどSwitch買えそうなくらいの臨時のおこづかい入ってきたし。ついでにSwitch品薄なりかけだったのに近くのトイザらスに売ってた。
私が呼んだのがチアキくんに呼ばれたのか…
これを運命と呼ぶのかもしれん。
すみません調子こきました。でも買って良かった…
ところで私の相談員経歴についてですが…ハルトくんとアオイくんはアプリでエンド1個はクリアした…はず…チアキくんもちょこっとやった気が…?記憶が曖昧。内容は好きだけど延長とかの都度課金が面倒でまとめ買いしたかった、パルマのSwitchソフトが出たときはSwitch持ってないしアプリやったしそのうち〜とか言って一度離れてたけど、Rが出たときにSwitchも合わせて買った。そしてちゃんとチアキくんに出会った。そして結局無印も買ってちゃんとハルトくんとアオイくんにも出会った。みたいな相談員経歴。なので相談員歴は去年3月からだと思っています。
アプリ入れた頃、私が心身ともにやばくて(しかもこの時点ではやばいことに自分で気づいていない)、たぶん3人のこと受け入れる余裕がなかった…なんでアプリ入れた?って話なんだけどあの頃寝転がってスマホ触ってる時間長かったから気になるの片っ端から入れて消してとかやってた気がする…
でもここで1回ゲームに触れてたから発売情報もキャッチできてあまり抵抗もなく(だっていいゲームって知ってる)買えたのもあると思う。
まったく、縁って不思議。
生身の人間に使うことが多いけど、モノや作品やキャラクターとの出会いにも絶対あるよね、縁。
三浦大知さんの話がしたい -Backwards編-
こんばんは、ゆにすです。
今日は三浦大知さんの話をします。
前回のオンラインライブの話、たくさんの方に読んでいただいてとても驚きました。
本当にありがとうございます!
拡散されると「EXCITEから入ったくせになんだこのニワカ!」とか言われるのではとびびってましたが大知さんファンの皆さんは本当に親切でお優しいです…!
本当は「オンラインライブのBlu-rayが届いた編」とか「Antelope編」とかも書きたいのですが、なかなかブログに手を付けられないでいるうちにBackwardsが発売されました(この記事も本当は発売日に出す予定だった…)ので、とにかく今回はBackwardsの話をします!!
(そのうち突然Antelopeの話とかし始めたら「今さら…」「順番ゴチャゴチャじゃねぇか…」と心の中でツッコんでください…下書きはあるんだ…)
三浦大知さん、「Backwards」発売おめでとうございます!!!
いやー………この人一体何者なんだ(n回目)
いやもうすばらしすぎて会う人すべてに「三浦大知さんのBackwards聴きました!?MV見ました!?今すぐ見ろ!!!」って言ってまわりたいくらいである。(私のせいで大知さんが嫌われることがあってはならないので、LINEのBGMにひっそりセットするのが精一杯でございます…)
ところで私は特に音楽やダンスを専門に学んだことはないので、ここの音がどうたら〜とか歌唱力がなんたら〜とかこの動きがこうたら〜とか詳しいことはわからない上で感じたことをしゃべってます。ご承知おきください。というかもしよかったら教えてください。
表題曲「Backwards」は3/12に先にMVが公開されましたね!
「今回も大知さんはかっこいいんだろうなあ〜」みたいなフワフワしたノリで再生して見事電撃くらってダウンしました。
いやあの、いつもある程度衝撃を覚悟して再生してるんですよ、これでも。
でも大知さん、いつも予想の遥か上空から電撃ビリビリの衝撃を浴びせてくるんよ…
Backwards、すごすぎて(?)初日は1回しか再生できませんでした…(しかしその後は毎日再生しまくっております)
かっこいいとかそういう形容詞で表せる次元を越えていましたね…絶句。
初見では完全に曲の世界に飲み込まれて何も言えませんでした。普段は曲のほうが自分の中に入ってくると思うのですけど、今回は完全に曲のほうに私が持っていかれました。大知さんのMVはそういうものが多いのにまた油断してました。いい加減学んでください自分。
皆さんの「この振り付けライブでどうするの?」ってコメント読んで、そんなことも考えないくらい見入ってたな…と気づきました。かなりレベルの高い動きしてるのに自然すぎて後転してたのすらスルッと見てた(コメント読んで後転いつしてたんだ…?って思ってました)
そして歌番組でも何回か披露されましたがやばいな!!素で「は????」って言いました。ちなみに実家に電話して「大知さん新曲披露するから見てくれ」と頼んだら家族も見てくれてやっぱり「何これ!?」って言ってました。
生歌だと曲とダンスと相まって咆哮みたいになっていて本当にすごかった(語彙力のなさ)。あと後転してましたね!?何なの!!
ところでなんで今ライブできないんですか!!早く生で拝みたいです…
大知さんの音楽はすべてスンバラシイのが大前提な上でファンの方それぞれの好みがあると思うのですが、私にはBackwardsがものすごくハマりましたね…
この曲、全体の印象が暗いというかネガティブだと感じたので、大知さんご本人が「ポジティブな曲です」とおっしゃったとき(うたコンと先日のYouTubeライブ)は、「ぽ、ポジティブ…?」と聞いた当初思いました。だって「この場所にはもう未来はない」とか言ってるぞ…?
苛立ちと絶望が入り混じりながら進もうとして進めなくて後転までしてるわけで、それは自分の感覚ではネガティブ(進もうとして進めないのは苦しいじゃん…)だったのですが、大知さんは進もうとしてるその状態からすでに「ポジティブ」と言ってくれるのだな、と思いました。それはなんというか…励みになります。そしていちばん最後の部分はちょっとずつ前進してるんですよね。
これ、もしかして応援ソングだったんか…?
音楽に出てくるネガティブな言葉や感情ってそれを増長させるものではなくてむしろ消化してくれるものだと思うのです。
モヤモヤとか苛立ちとか絶望ってそもそも言語化しにくいし、それを発言することも難しいから溜め込みがちになってイライラしたり落ち込んだり…でも音楽を通して「わかってくれた」「代わりに言ってくれた」って感じるだけでもすっきりしますから。(感情の、押し込もうとすると反発してでかくなるけど、「それわかるぅ〜!」って同情するとけっこう消えるところわりとめんどくさいよね!)
だからネガティブだったり多少過激だったりする曲は必要だと思います。そのおかげで私たちが過激にならずに済みますので…
私のオタク・バイブルこと「トクサツガガガ」にもそうかいてあったよ(5巻、第40話「特撮は爆発だ!」より。仲村さんの回想で、兄ちゃんが友達とケンカした後怒りを鎮めるためにデスヴォイス聴いてた回です)
なんか話がズレちゃったぞ。
3月くらいからいろいろとバタバタしてるのでけっこう疲れてるのですが、癒やしはBackwardsです。あとかわいいネコチャンとゼンカイジャー。
Backwards見まくってるときに大知さんの音楽についてふと気づいたことがあります。
Backwardsと同時期からよく見てるのが「みんなで踊ろう!ゼンカイダンス」なんですけど
(突然どうしたとか言わないで)
歌もダンスも大知さんとはまあ全然違うわけですが、Backwardsと連続で再生してもなんかすんなり見れるんですよね。歌番組の前後のアーティスト(ダンスもする人たち)とかもそう。「それはそれ、これはこれ」みたいな。
あれだけのパフォーマンスに慣れてしまうと他と比べて比較先を下げて見てしまってもおかしくないと思うのですよ、めっちゃ口悪く言うと大知さん見ちゃうと大したことねーな!みたいな(気を悪くした方いたらごめんなさい…)
でもそれがない。
なぜか?と考えると、大知さんの音楽はあまりにも唯一無二なんですよ。あの人の音楽はあの人にしかできない。
あの人の音楽は唯一無二である故に、誰の音楽も傷つけない。
それは「創り出せない」という意味でもあり「真似できない」という意味でもあります。
大知さんの曲を自分で歌ってみた・踊ってみたとしても、そして他の方のそれを見たとしても、大知さんのそれとはどうしても埋められない違和感が出るのです。
皆さんの歌ってみた・踊ってみたがダメという意味ではないですよ!#Backwards_dance を見ても皆さんお上手でびっくりです!
私はカラオケなどで大知さんの曲を歌うとき、いつもいつも悩みます。
私は大知さんになれない。
それは音痴とかいう問題ではなく音程やリズムが完璧だとしてもどうしても埋められない違いがあるのです。(まあ私も歌うまいわけではないですが…)
大知さんの曲を表現しようとするならば、その曲を自分の中に吸収して、消化して、自分の表現に置き換えるしかありません。カラオケであれ何であれ、自分の納得する表現をするには完コピではなく自分のものにするしかないのです。ある意味カラオケで100点を目指せない音楽です。100点は1つの指標ではありますが正解ではないのです。逆に音程めっちゃ外しまくっていても、自分の表現は見つけることができます。
(もちろん他の歌手の方にも大なり小なり同じことは言えます。ただ自分の中で曲を落とし込んで表現を模索するのは大知さんしかいません)
そしてその表現はファンの皆さんそれぞれです。
だから他の方の歌ってみた・踊ってみたを見てもしっくりこないと思うのです。自分とも大知さんとも違うから。
違うのが当然だから、誰の表現も否定できません。違う違うと模索できるのは自分の表現だけです。
我々の模範解答は三浦大知、そして自分の答えは自分の中に。
三浦大知の音楽は、我々や同業の方を圧倒的に突き放し、そして誰のことも否定しない、激しく優しい音楽だと思います。
ちなみに私が今まで挑戦した大知さんの曲で、ある程度納得できるレベルで歌えるのは「EXCITE」だけです。レパートリーに加えたいのは「Backwards」の他に「Cry&Fight」です。がんばろー!
圧倒的運動音痴なのでダンスはダメです(白目)
先日のYouTubeライブでBackwardsのダンスレッスンがありましたが
だいち先生としんご先生の教え方はとてもわかりやすいです。どういう動きをしているのかすごくよく分かりました。ただし運動音痴&不足の私の体がついていける動きじゃない。
だいち先生としんご先生 わたしはラジオ体操に支障が出るレベルで身体バキバキなんですけどBackwards踊れますか?
— ゆにす (@spacekatsumokux) 2021年4月21日
ムリ。
ちなみにこの前マッサージに行ったら首から下全部凝りがやばすぎて整体師さんが引いていました…なので運動不足解消にチャレンジはしています…チャレンジするだけは……在宅勤務まだやると思うし…
ところでダンス解説してみんな踊ってね!って言った翌日に自分で踊ってみた上げてくると思っておらず完全に油断してたので、会社でひっくり返りそうだったぞ(帰宅した後見ました)
はいカッコいい!!!
そんなわけで大知さんの音楽はすばらしいが故にとっつきにくいとは思います。カラオケで気軽に歌えるものではない。それはただ単に音程が難しいとか高音が出ないとかそういうものだけではなく、曲を自分のものにしないといけないからです。しかもそれは他人からしたら正解ではありません。
押し付けがましくないよう気をつけながら周りに大知さん布教をしていますが、すごすぎてハマるまでのハードルが少々高いんですよね。
三浦大知のここがいい!:すごい
三浦大知のここがダメ!:すごすぎる
みたいな状態よ……
どれか1曲でもハマるとずるずる沼底まで行くんですけどね…これは経験談です。
うちの妹が「三浦大知は現代アートだからとっつきにくい」みたいなこと言っていました。上手いこと言うじゃん。
歌う人たちを「アーティスト」と呼ぶの個人的にあまりしっくりこないのですけど(ミュージシャンじゃダメなのかな?と思う)、大知さんは「アーティスト」って呼べますね。MVやパフォーマンスを見るとそこにいる大知さんごと「アート」だと感じます。
ところでBackwards以外の3曲もすばらしいです。
ここまでですでに長くなっていますが、ちょろっと感想を書きます。
「About You」
いやシンプルに良い。
サビのあの声「ホイッスルボイス」っていうんですか?最初聴いたときめちゃめちゃびっくりしたけど、何度か聴いてるうちに自分の感情もついてくる感じがします。あの一瞬制御きかなくなる感じとても好き。
とても個人的な話ですが、この曲聴くと思い出す人がいます。また会いたいです。元気にしてるかな…
「Spacewalk」
個人的に好き。
宇宙遊泳ながらふわふわしすぎない、弾むようなポップな音が好きです。
#三浦大知が世界に行かなくて誰が行くんだ から話が膨らんだとのこと。このタグは私も印象深いですが、これって「世界中に知られるべきすばらしさ」という意味だと思う(合ってる?)のに、当の本人はお礼を言いつつ「じゃあせっかくならみんなで宇宙まで行きましょ〜」みたいな感じでズッコケた。
そういうところ好きだぞ。
「Didn't Know」
「君に会うまでは」ってところズルくないですか?
正直まだ消化しきれてないのでもうちょっと聴き込みたいです。
というか「君(=大知さん)に会うまでは」ですよ!君に会うまでは!知らずにいたんだ!!なんというか…とんでもない音楽を!!!
それとは別にこれもまた聴くと思い出す人がいます。その人は会えないですけどね…でも大切な人です。
長々書いたわりにかなり個人的な感覚によることばかりになってしまいました。
本当に個人的にこう感じるってだけなので違う方が不正解とかないです。逆に私にも不正解とかいわないで…
私は違うよーとか何言ってんだおめーって方、よろしければご意見お聞かせください。
もしまだMV見てないよ!って方、ここまで読んだならBackwardsとAbout Youは見てからブラウザを閉じてください。
何回でも貼っちゃう。
それでは今晩もお付き合いいただきありがとうございました。
ゆにす
アニナナSB6話/三月の話と言葉について
*以下、アニメ「アイドリッシュセブンSecond BEAT!」第6話「声」のネタバレを含みます。
先程ほぼ1週間遅れでアニナナSB6話を見まして...つらい...
三月が買い物に行った先で自分を悪く言う声を聞いてしまうシーン、ゲーム内で初見したときもしんどすぎてすごく覚えています。今回アニメになるときも受け止められる気がしなくてずるずる先延ばしにしてしまいました。
三月を悪く言った女の子たちに対して、2部初見したときは「なんでそんなこと言えるんだよおおおお」と怒る気持ちがありました。でも今回は怒れなかった。アニメで見るとわかりやすかったがあの子たちただ感想を話してるだけだった。悪意もないし傷つけるつもりもないしそもそも当の本人が後ろで聞いてるとも思っていない。
あの子たちと自分は違うと言い切れない。
私にだって好きな芸能人さんもいるしそんなに好きじゃない芸能人さんもいる。
「あの人ちょっとウザいな」くらい言っちゃったこともある。
もし自分の一言が、今回の三月みたいに誰かを傷つけたり悩ませてしまう原因になっていたらと思うと怖くて仕方がない。
特に最近はツイッターが怖い。
以前何気なくつぶやいたことに推しからいいねが飛んできたことがある。カラオケで推しが歌ってる歌入れたら難しくて歌えなかった(なので推しはすごいなあ)みたいなやつだったと思うが、そんなのも見られてるのかと思ったら怖かった。
ツイートも、しゃべったことも、どんどん流れていく。今まで自分は何を言っただろう。本人に届いてしまったものは何だろう。
また、そういうマイナスな声のほうが心に刺さりやすいのも悔しい。「あなたが好きだ」ということについてたくさん言葉を尽くしても、一言「ウザい」と言うほうが刺さるのはいったい何なんだ。もう何を言葉にすればいいんだ。
それでも、本当に誰かを想うなら、伝えたいことがあるのなら、言葉にするしかない。
他人がどう受け取るかは自分では決められない。
三月にも(私の推しにも他の人たちにも)、本当に届いてほしいと願われた言葉が届くことを願うばかりである。
それにしても内容知ってるのになんで毎回しんどくなるんだ...